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どーもー酸っぱいものが大好きなトミスケです(´∀`*)
酸っぱいもののなかでもっとも好きなのが
レモンのガムや飴です。
 
小学生のころから止められなくって
大人になった今でもしょっちゅう食べてます。
あと、梅茶もいいですよね~たまりません(*゚∀゚)
 
さてさて、そんな酸っぱさを醸し出してくれるのが
クエン酸という物質です。


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あなたはご存知ですか?
クエン酸が酸性だってことを!!
えっ?アルカリ性じゃないのって?(・∀・)

それじゃー早速クエン酸についてレクチャーしていきますよ~
論破もしちゃいますから楽しみにしていてくださいね( ー∀ー)フフッ
 

クエン酸って?どんな食べ物に含まれているの?

そもそもクエン酸とはなにかを知っておきましょう。
すっぺぇ!!」と味覚で伝わる成分のことです。

よくクエン酸で掃除すると見違えるほど綺麗になるので
重曹とよく似ていて勘違いされるほどなんです。

また、レモンやグレープフルーツ、みかんといったかんきつ類から
キウイやいちごといった果物、

さらに梅や酢など酸っぱさが感じられるものには
だいたいクエン酸が入っています。

 

そもそもクエン酸は酸性?アルカリ性?

クエン酸はすっぱいものに含まれるといいました。
すっぱいなら酸性って思う方は正しい考え方です。

たとえば、クエン酸が多く含まれるレモンは
リトマス試験紙で調べると酸性の赤で表示されます。
フェノールフタレイン溶液にいれても酸性なので色に変化はありません。
ここまではいいですよね!まさにイメージどおりです。

確認のためにもう一度いいますよ?


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クエン酸とレモンは酸性です。

ですので巷で言われているようなクエン酸がアルカリ性というのは間違いなんです。

ph7は中性なので7より数値が低いと酸性ですよね。
これは小学校で習いました。

クエン酸が多く含まれるレモンはPH2~3なんです。
クエン酸もリトマス試験紙ではきちんと赤を示しています。
フェノールフタレイン溶液にいれても色に変化なしなので酸性を示しています。

つまり酸性であることは間違いないんですよね。
はい論破ですね!ドヤッ(*゚∀゚)

まぁ別にドヤ顔してもしょうがないのですが
ネタなので気にさわったかたはごめんさないm(_ _)m。

というわけなのでクエン酸は酸性なので
アルカリ性と思った方は考えを改めましょう

 

では、なぜ巷ではアルカリ性といわれるのか・・・

それはレモンやクエン酸に含まれる成分である
ミネラルがアルカリ性だからなんです。

つまり、レモンやクエン酸を燃やしてできた灰がミネラルです。

ではこの灰はなにからできているのかというと
カリウムやナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどです。

この灰をフェノールフタレイン溶液で確認すれば
きちんと赤色に変わるのでアルカリ性と判断されます

クエン酸を多く含むレモンがアルカリ性食品とされているのは
このような方法でアルカリ性と判断されたからです。
 

なんで、クエン酸のミネラルを取り出してまでアルカリ性にしたがるの?

食べ物を食べるとそれが身体を動かすための
エネルギーに変わりますよね。

そのエネルギーはどうやってできるかっていうと
息で吸ったときに取り入れた酸素を使って
分解した後で体内で燃焼することでできます。

ですのでわざわざ食べ物を燃やしてできた灰を
酸性かアルカリ性かをチェックするのは

食べ物がエネルギーとして使われるときに
体内で燃焼するので、そのときに酸性なのか?
アルカリ性なのか?を調べたかったのがきっかけ
です。

なので酸性食品とは体内で燃焼したときに
酸性に変わる食品のこと
をいい、

アルカリ性食品とは体内で燃焼したときに
アルカリ性に変わる食品のこと
をいいます。
 

まとめ

ここまでの内容をおさらいします。

レモンなどのクエン酸を多く含む食べ物は酸性ですが
体内に入るとアルカリ性に変わるから
アルカリ性食品として扱われる

でした!ここまでお付き合いくださり
ありがとうございました(´∀`*)

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