Sponsored Links


いまからおよそ10年前
私は、大手電機メーカーに勤務していました。
 
当時、私は製造部門に所属していて上司だった係長と統括リーダーは
パソコンとにらめっこしながらこんなことを言ってました。
 
係長「肩が・・・」( ̄□ ̄;)!!
 
統括リーダー「どうかしました?」(・∀・)
 
係長「いや・・・なんでもない」ヽ(*`Д´)ノ
 
統括リーダー「でも、顔色悪いですよ」(・∀・)
 
係長「最近、ハードだよな・・・」( ̄□ ̄;)


Sponsored Links


統括リーダー「そりゃ書入れ時ですから!あはは」(;´∀`)
 
係長「ん?お前、元気そうだよな・・・」( ̄□ ̄;)
 
統括リーダー「そ、そうですか?にんにく注射のおかげかなぁ」(´∀`*)
 
係長「なんだそれ効くの?・・・」( ̄□ ̄)
 
統括リーダー「まぁ、気分はいいですよ!」(*゚∀゚)
 
係長「まじ?にんにく注射っていつからはじめた?」( ̄□ ̄)
 
統括リーダー「ついこの前です!風邪がなかなか治らなかったから」(´∀`*)
 
係長「そ、そうか・・・今度、俺も試そうかなぁ」( ・∀・)

そして係長は次の日、遅刻してきました。
なんと仕事を遅刻して、にんにく注射をしてもらったそうです。
「よほど参ってたんだなぁ」と思っていたのですが、

係長はその日、他の同僚が目を見張るほど
仕事にハツラツと取り組んでいました。
まず、声のハリが違いました。

「にんにく注射ってすごいなぁ」と私は感心していたのを覚えています。

最近、わたしは、にんにくについて調べていて
そんなときにパッとにんにく注射が目に留まりました。

そこで、係長と統括リーダーのやりとりを思い出し
にんにく注射について調べてみました。
 

にんにく注射とは?成分はなにが入ってるの?料金は?

そもそもにんにく注射とは、
平成12年のはじめに導入された、
体力を回復する成分を静脈に注射する方法です。

よく、貧血などで倒れた患者さんに病院では点滴をしますよね。

これって、身体に不足しているものを補うことで
早めに体力を回復させるために使われるのですが、


Sponsored Links


にんにく注射は点滴のちっちゃい版として捉えると
なんとなくイメージが湧くと思います。

たとえば度重なるハードなスケジュールで、
次の日の朝になっても、どうしても疲れがとれない。
それでも休むことができない・・・ってときや

風邪がなかなか治らない、
食欲がないなどの体力が低下したときに
体力を回復するために、使用されるようになりました。

成分は人間にとって一番不足しがちなビタミンB1がメインです。
ほかにはB2、B6、B12、Cなどがはいっています。

クリニックによって、にんにく注射の成分がアリナミンFの
ところもあるのですが、このアリナミンFは
別名フルスルチアミンと言われています。

ビタミンB1は別名チアミンなので名前がよく似ていますよね。

実は、アリナミンFは体内の滞在時間を伸ばし、
吸収をよくしたビタミンB1なんです。

にんにく注射といわれるといかにも、
にんにくを体内に注入するようなイメージを持ってるかたも
多いと思いますが、実際はビタミンB1だったんです。

ではなぜ、にんにく注射というネーミングがついたのかというと

平石クリニックの院長先生が
「この注射をすると、どうもにんにくの臭いがするなぁ」って
思ったそうで、そこからにんにく注射と名づけられました。

ちなみににんにく注射の料金は1回2000~3000円といったところです。

疲れがふっとぶと考えれば結構リーズナブルと考えても
よさそうですよね(´∀`*)

こちらの記事もよく読まれています


Sponsored Links